【レビュー】安価で、安定動作のBluetoothアダプタ「TP-Link UB400」

パソコン

メインで使っているデスクトップPC用に「TP-Link UB400」を購入しました。

それ以前は「BUFFALO」のUSBアダプタを使っていたのですが、購入してから年数が経過していることと「UB400」がセールで安くなっていたこと、「Qualcomm製チップ搭載」という謳いに興味が出ました。

「TP-Link」には少し前に煮え湯を飲まされたのでアレですが、今回はどうなるやら…。

TP-Link UB400

外観・内容物

内容物はTP-Linkらしく「アダプタ本体」「マニュアル」をプラトレーと紙でパッケージした、いつも通りの内容。

「ナノサイズ」の謳い文句通り、コンパクトサイズでこれなら、USBハブなどに挿しても気になりません。

製品仕様

製品ページより引用】

  • Bluetooth Ver4.0 Dual mode Class 2より、最大10メートルの範囲で安定した送受信が可能
  • 省電力(BLE)技術により、従来より60%の消費電力をカット
  • Qualcomm製チップセットを搭載
  • Bluetooth Ver.4.0/LE対応。Bluetooth V3.0/2.1/2.0/1.1にも下位互換性あり
  • 安定的に動作し、とても小型(幅X奥行きX高さ:14.8X6.8X18.9mm)
  • ドライバー不要。 Windows8/8.1/10ではUSBにさすだけで動作
  • 業界最長基準の3年保証
  • 対応OS:Windows10/8.1/8/7/XPに対応

よくある「Bluetooth USBアダプタ」と言った感じですが、「Qualcomm製チップ搭載」というのが個人的に面白いところです。

「Qualcomm」といえば、Androidスマートフォン向けチップセットの「Snapdragon」で有名な、米半導体でも大手中の最大手であり、Bluetoothコーデックでも主流な「aptX」の特許・技術をイギリスの半導体企業「CSR plc」から「CSR」ごと買収し、自社でオーディオ処理SoC「QCC514x」などを含めBluetooth製品群も手掛けています。

そんな「Qualcomm製チップ搭載」と言われたら、この手の製品好きなら試したくなります。

使ってみる

「プラグアンドプレイ」でドライバー不要を謳っている通り、Windows8~10であれば挿すだけで使えます。

今回はUSBハブのポートに挿しました。

問題なく認識しました。

Windows10の標準ドライバーで動いている為、特にドライバーがインストールされる訳でもないです。

デバイスマネージャーで確認してみると、Bluetooth機器はそれぞれ表示されていますが「UB400」はWindows10標準の汎用ドライバーで動作しているので「UB400」の名前はありませんでした。

安定性を確認する為、複数機器を同時に接続してみます。

キーボード・マウス・スピーカーをBluetoothで接続。

問題ないです。

この記事も、Bluetoothで接続した「G913 TKL」「G603」のペアで書いてますが、不満になる動作になったりはしていません。

オーディオ系は普通。送信機で音質が変化する話は聞いたことがないですし、体感できる差はありません。

余程拘るなら、最初からトランスミッターで接続します。

Windows10での「aptX」について

結論から言えば、こういうBluetoothの送信機(アダプタなど)をWindows10で使用する場合、イヤホン・ヘッドホンが「aptX」に対応していれば勝手に「aptX」で接続されます。

Windows10は「OSの機能」として「aptX」をサポートしてます。

なのでどんな「Bluetoothチップ」「Bluetoothアダプタ」でも「Bluetoothオーディオで必須のA2DPプロファイル」をサポートしていれば、「aptX」オーディオ機器を使用出来ます。

「Bluetoothオーディオで必須のA2DPプロファイル」って何だよ。って話ですが、これはその名の通り「Bluetoothオーディオではないといけないプロファイル」なので「Bluetoothアダプタ」だったら基本対応しています。

蛇足な話ですが、Windows10だけでなくMacOSも「aptX」をOS標準でサポートしてます。

まとめ

「UB400」良い点

  • 価格が安価。(通常で990円台。セール時は700円台まで値下がり)
  • Qualcomm製チップ搭載で、確かに安定感はある。
  • プラグアンドプレイで、ドライバーのインストールが不要。
  • ナノサイズでコンパクト。
  • Amazon特有の無名メーカー品ではなく、通信機器大手の「TP-Link」製。
  • 接続時にランプが光ったりしない。(これが一番の恩恵。正直これだけで買う価値アリ)

「UB400」欠点

  • 今回は引かなかったが、「TP-Link」なのでハズレ個体がある。

あとがき

今回は煮え湯を飲まされずに済みました。

「UB400」ですが、秀でて優れた部分もありませんが、逆に欠点も特になく「無難」と言う言葉でまとめられます。

「Xboxコントローラー」とか、ちょっとしたBluetooth機器を繋げるのに、丁度いいBluetoothアダプタです。

値段も安価で、頻繁にセールで売り出されていてお手頃です。

「Qualcomm製チップ搭載」の文言はプラシーボ効果程度にしかならないと思ってましたが、意外と安定性が悪くなく、何より「接続時にランプが点滅してウザい」ことが起きないので、これだけで満足です。