【レビュー】「DAC-X6J」は安価でベターな選択肢

オーディオ

約1万円で購入出来るUSB DAC「FX-AUDIO- DAC-X6J」をヘッドホンアンプ使用でのレビューします。

FX-AUDIO- DAC-X6Jスペック

  • ハイレゾ対応(USB:24bit/96kHz・光&同軸:24bit/192kHz)
  • デジタル入力はUSB/OPTICAL/COAXIALの3系統入力切り替え
  • DAC部ICにCIRRUS LOGIC社の上位クラスIC「CS4398」を採用
  • ヘッドホンアンプにヘッドホンアンプIC最高峰と称されるTi社「TPA6120A」を採用
  • オペアンプにBurr Brown 「OPA2134PA」を採用
  • DC12V 電源容量1A以上(外径5.5mm 内径2.1mm センタープラス仕様)
  • 高さ32mm×幅98mm×奥行き148mm 重さ360g
  • Windows 10/ 8(8.1)&7/ Vista / XP / 2000/ MacOS X / 9.1以降対応

となっています。

内容物・外観

製品パッケージ。私はシルバーカラーを選びました。
内容物は本体と取り扱い説明書のみ。
アルミのヘアライン加工が美しいです。
操作部は電源と入力切り替えのみ。
本体正面。
本体背面。各種入出力と電源。
ボリューム調整はヘッドホンアンプ駆動時のみ。

電源・アクセサリー

接続に使用したアクセサリーや電源について。

PCとの接続はUSBで行いました。

ケーブルはエレコムより発売されている、オーディオ用のケーブルで接続。

価格はAmazonで725円。1mの物は現在在庫無し。

ACアダプターはセキ株式会社のSalcarブランドの物を選びました。

互換品の中華アダプターでも構わないのですが、オーディオでは電源部分もある程度の物を使わないとノイズなど影響が出るとのこと。

12V 2A(24W)。1Aでも問題ありません。
裏面にきちんと会社情報が載っているのは好印象でした。
内容物。地味にフェライトコアがついて1300円前後。

FX-AUDIO- DAC-X6J音質

肝心のDAC-X6Jの音質について。

ヘッドホンアンプとして使用した場合のレビューになります。

AKGのリファレンスモデルである「K712 Pro」を使用しました。

【環境】

  • Windows10
  • USB接続(96khz/24bit)
  • 再生ソフト「AIMP」
  • WASAPI出力

ヘッドホンアンプICが「TPA6120A」なおかげで、スピード感とキレがとても良いです。

音の色付けはあまりなく全体的にフラットで、モニターである「K712 Pro」との相性も相まってオールラウンダーで得意不得意がない印象です。

シーラス・ロジックの「CS4398」が、中々のDACであるためDAC単体としても優秀です。

インピーダンスが62Ωあり、感度の低い「K712 Pro」も余裕を持って駆動が可能で、ノイズもなく本体が1万円ということを考慮しても音質やデザインは非常に満足です。ヘアライン加工が美しく、所有欲も満たされます。

オペアンプがソケット式で玄人の方はオペアンプ交換による音の変化も楽しめます。

各所でコストパフォーマンスが高いと評判ですが、X6Jは”買い”だと思います。

特にDACやアンプを使ったことがなく、オンボードからの乗り換えなど初心者におすすめ出来きます。

オンボードから乗り換え時は思わず声が出ました。「同じ曲なのに耳に入ってくる情報量が全然違う」「シンプルに音が良い」と。

私自身もDAC-X6Jを気に入ってメインで使用していますが、これと言って不満がなく購入して本当に良かったと思います。