無料なのに多機能なスクショツール「Screenpresso」

PC

ブログ記事作成時に、今まではWindows10標準の「Snipping Tool」をスクショツールとして使っていました。

凝った編集とかが得意でないので、そこまで不便はしていませんでしたが、何か良いツールは無いかと探していました。

無料なのに多機能な「Screenpresso」を見つけたので、使ってみます。

「Screenpresso」

「Screenpresso」 (スクリーンプレッソ)は、無料なのに多機能なWindowsソフトです。

  • マウスドラッグで囲んだ矩形領域
  • 指定したウインドウ
  • デスクトップ全体
  • スクロールが必要な縦長領域

のスクリーンショット撮影に加え、内蔵エディタでキャプチャした画像をそのまま加工することができます。

15fpsまでで1920×1080でのスクリーンレコード機能も備えています。

兎に角…無料版でも実用的で、Windows10標準のキャプチャツールやそこらのツールとは雲泥の差です。

有料版で追加される機能

私が調べた限りで、有料版で追加される機能は以下の内容でした。

  • 編集した画像の再編集
  • 自動でデータ量の圧縮 (プラグインや別ソフトで対応可能)
  • 複数の動画を1つに結合
  • 録画の制限解除、ロゴ無し
  • 機能の共有
  • 複数の保存先フォルダ (ワークスペース)
  • Androidのキャプチャが可能 (別で優秀なソフトがある為必要なし)
  • 画像のエフェクト、透かし機能
  • OCR (文字認識の機能)
  • バーコードとQRコードリーダー
  • カラーピッカー
  • 広告無し

これで、日本円だと3,000円~程度なので便利機能は多いですが、代用できる部分は多いです。

私は、このブログ「りとらいん」の記事作成や趣味にしか使用しないので「無料版」で十分です。

ダウンロードリンク

インストール

ダウンロードしたインストーラを起動し、「コンピューターにインストール」をクリック。

「インストールせずに起動」は、ポータブル版です。

インストールが完了すると、ソフトの再起動を促されるので「OK」をクリック。

「Screenpresso」が再起動されます。

設定

「Screenpresso」の設定をしていきます。

右上のスパナのようなアイコンをクリックし、設定を開きます。

基本設定

「Screenpresso」基本設定の項目。

「Screenpresso」を多様する場合は、Windows起動時に自動起動に設定。

「クイックキャプチャウィンドウ」が便利なので、これは有効のままで。

ワークスペースの保存先は任意の場所に変更可能なので、必要な場合は変更。

スクリーンショット

スクリーンショット時に関連した設定。

基本的にデフォルト状態で問題ないのですが、保存するファイル数上限は変更した方が良いです。

私は「10,000」に設定しています。

共有

各種サービスと共有、連携ができるようになります。

無料版では制限アリ。

「Screenpresso」から外部サービスと連携するメリット、個人的には無いと思ってます。

動画キャプチャ

動画キャプチャ時の設定。

使用する場合は「オーディオの詳細設定」からデバイス設定をしないと、録音関係でエラーを吐きます。

また、録画する解像度は1920(フルHD)かつ15fpsが限界です。

私の環境(3440×1440 WQHD+)だと、クラッシュして録画出来ませんでした。

無料版は「Screenpresso」のロゴも入るし、15fpsに制限されるのでわざわざ使う意味はありません。

無料でも多機能な「OBS」やロゴの挿入はありますが、優秀な「アマレココ」を使用した方が幸せになれます。

ホットキー

「Screenpresso」のショートカットキーの設定です。

上記した「クイックキャプチャウィンドウ」でそれなりに操作できるので、無理に覚えなくても使えます。

高度な設定

PCによくあるいじらない方が良い設定。

「触らぬ神に祟りなし」です。

使ってみる

「Screenpresso」のキャプチャは、その他キャプチャソフトと操作感は似ていてそこまで迷いません。

キャプチャしたい部分に合わせて、マウスで赤枠の領域選択するだけです。

「Screenpresso」で特徴的なのは、ウィンドウの認識の仕方。

Windows10標準のキャプチャソフトのように手動選択も勿論可能ですが…

「Screenpresso」が自動で領域を認識して、綺麗にキャプチャしてくれます。

この領域判定が絶妙で、メインウィンドウ全域のみならず、一部分だけキャプチャも可能。

このおかげで出来る事の幅がかなり広がります。

例えば、上の画像の「scrcpy」でミラーリングしたAndroid画面をキャプチャする場合、今までの方法だとトリミングしてもキャプチャ出来る画像には限界がありました。

「Screenpresso」では、ソフトが自動で領域を認識してキャプチャしてくれるので、余計な部分やズレがなく綺麗にキャプチャできます。

また、キャプチャ後すぐに内蔵エディタで画像の編集ができるのも便利に感じます。

簡単な注釈やテロップ、アイコンを示す為の矢印入れを手軽に”パッと”できます。

お手軽ながら、編集機能も割と豊富で実用的。

まとめ

良い点

  • 直感的に操作しやすく扱いやすい
  • キャプチャ領域の認識が優秀で、手動よりも綺麗にキャプチャ可能
  • ショートカットキーが豊富かつ「クイックキャプチャウィンドウ」機能が便利
  • 内蔵エディタでの画像編集が手軽にでき、機能豊富でかなり実用的
  • 無料版でも多機能かつ綺麗にキャプチャでき、標準のキャプチャソフトとは雲泥の差
  • ブログ作成ツールとしても、Windowsツールとしてもおすすめ

欠点

  • 無料版の動画キャプチャはポンコツ(この機能、必要…?)
  • 保存先を変更した場合「任意の場所」→「Screenpresso」→「キャプチャ画像」と…アクセスが手間