【プチレビュー】Pixel 6の指紋認証も問題ないガラスフィルム「Spigen AlignMaster」

レビュー

メイン機に昇格したPixel 6用に、ケースと同じSpigen製のガラスフィルム「Spigen AlignMaster」を買いました。

ので、プチレビューします。

購入経緯

ガラスコーティング剤のスマホまもる君+Gorilla Glass Victusなら傷もほぼ付かないだろうと高を括っていましたが…1箇所だけホントに気付くかどうか微妙なレベルの微細な傷が付いてしまいました…。

一応…ほぼ気にならない程度の傷だったので、もう一度コーティングして気休めしていましたが、Pixel 6を最低でも1年はメイン機で使う気でいるので、たった1ヶ月運用しただけで傷が付くガラスコーティング剤では、正直…不安になりました。

家の中だけで運用するとか、サブ機ならガラスコーティング剤でもまぁいいか…となるんですが、流石にメイン機にはやはり保護不足という結論に。

ただ、指紋認証の問題を想定してガラスコーティング剤を選んだ側面もあったので、Realme X2 Pro用に購入したときと同じPDA工房のPETフィルムを買おうか迷っていましたが、Spigenから2枚入りかつガイド付きの指紋認証に対応したガラスフィルムが出ていたのでそちらを選択しました。

何よりケースとフィルムを統一できますし、前メイン機のP30 Proでも保護アクセサリーは最終的にSpigenの物で落ち着いた実績があったので購入する判断材料としては十分でした。

「Spigen AlignMaster」

パッケージはThe・Spigenって感じの外観です。

中身は

・ガラスフィルム×2

・ガイド枠

・気泡や貼り合わせに使うヘラ

・アルコールシートやホコリ除去のシート、クロス

フィルムの貼り付け

必要な物は一式入っているので、一通り使用。

アルコールシートで全体の汚れを綺麗にしつつ、水分と仕上げをクロスで行い念の為、ホコリ除去のシートでペタり。

本体にガイド枠を装着し、フィルムの吸着面を剥離しガイドに合わせてフィルムを貼り付け。

ある程度は気泡が入るので、ヘラで押し出せば完成。

仕上がり

仕上がりはこんな感じです。

元々ほぼ気付かないレベルの微細な傷だったので、上からガラスフィルムを貼ったら傷が見えなくなりました。

画面を点灯すると分かりますが「AlignMaster」の2枚組では、前面をフルカバーするタイプではなく、ディスプレイの表示部分のみをカバーするタイプみたいです。

まぁ…ベゼル部分はあまり気にしていないので、保護されてなくてもケースの縁部分で、ある程度はカバーできる筈です。

Proとは違いフラットディスプレイとはいえ、端っこの部分はやや丸みががっている&フルカバーだとケースと干渉しかねないですからね。

ちなみに、懸念していた指紋認証ですが、フィルム貼り付け後に再度登録し直したら問題なく認証できました。

ガラスコーティング剤の上から貼ってますが、特別問題はなく、むしろガチガチに保護するなら割とガラスコーティング+保護フィルムの組み合わせは”アリ”らしいです。

特別気にするところではないですが、保護アクセサリーとはいえメーカーを統一でき、ケース・フィルム両方品質や貼りやすさなどトータルで満足度が高く、前メイン機だったP30 Pro同様にSpigenを選んで正解でした。

あとがき

結果オーライ…とは言い切れないですが、ガラスコーティング+ガラスフィルム+ハイブリッドケースでPixel 6をガチガチに保護できました。

ほんとは無傷がベストですが、もう付いちゃったのは仕方ないですし、これ以上傷を増やしたくないのでまだ間に合いそうな状態でガラスフィルムを貼れて良かったとポジティブに捉えておきます。

あと、やっぱりガラスコーティング剤を過信してはいけない(戒め)と、改めて色々考えるキッカケにもなりました。

買ったフィルムについては、ガイド付きで貼りやすく指紋認証も問題なし。

2枚入りで予備にも丁度良く、品質もスマホアクセサリー大手のSpigen製なので問題ないどころか、下手な国産メーカーより安心と安定感あり。

Pixel 6の保護アクセサリーで迷ったら、取り敢えずSpigenの「AlignMaster」と「ラキッドアーマー」か「シン・フィット」で固めれば良いと思うくらいには満足できます。