【レビュー】スナドラ865世代の隠れた良機種「ZTE Axon 10 Pro 5G」

Android

原神(スマホ版)の動作検証目的とサブ機のRealme x2 proを置き換えたかったので、Snapdragon 865搭載の安いスマホを探していました。

イオシスでSoftbank版の中古Aランク品(SIMロック解除:ネットワーク利用▲)が3.5万円で売っていて、個人ブログなどでは誰も実機レビューしていないこともあって興味が出たので「ZTE Axon 10 Pro 5G」を買いました。

個人的にかなりぶっ刺さる良機種だったのでレビューします。

スペック・仕様

機種名ZTE Axon 10 Pro 5G
カラーブルー
サイズ159×73×7.9mm
重さ176g
ディスプレイ6.47インチ AMOLED
1080×2340(19.5:9)
60Hz
OSMiFavor UI10(Android 10ベース)
SoCSnapdragon 865(TSMC N7P)
CPUKryo 585

A77(2.84GHz×1)
A77(2.42GHz×3)
A55(1.8GHz×4)
GPUAdreno 650(587MHz)
RAM6GB(LPDDR4X)
ストレージ128GB(UFS 3.0)
カメラ48MP 広角(f/1.7)
20MP 超広角(f/2.2)
8MP 望遠(f/2.4)

20MP フロント(f/2.0)
バッテリー4000mAh(USB PD18W/ワイヤレス充電対応)
インターフェースUSB Type-C(2.0)
nanoSIM+microSD(最大2TB)
オーディオデュアルスピーカー
ハイレゾ、DTS:X Ultra対応
接続規格Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4/5GHz)
Bluetooth 5.0
NFC
セキュリティ画面内指紋認証
その他Softbank専売の5Gスマホ
海外版の機種名はAxon 10s Pro
Axon 10 Pro(SDM855)のマイナーチェンジ版

開封・内容物

パッケージはこんな感じで白基調の箱に、ZTE Axon 10 Pro 5GとSoftBankのロゴ。

裏にはQualcomm aptXとメイド・イン・チャイナ、申し訳程度の注意書き。

キャリアモデルなので付属品はショボいですが…少しだけブルースモークなクリアケースが付属してきます。

  • USB Type-C to 3.5mmイヤホンジャック変換アダプタ(アナログ)
  • TPUクリアケース
  • SIMピン※(今回の個体は前オーナーが無くした模様)
  • クイックスタートガイドなどのマニュアル類

外観

メーカーサイトや販売ページだと明るいブルーなイメージでしたが、実際は落ち着いたメタリックなブルー。

かの名機「Huawei P20 Pro」に酷似した外観。

少しテカっていてプラスチック?と思うかもしれませんが、鏡の如く反射するくらいで背面はしっかりガラス。

側面はマットブルーなアルミ合金フレームで質感が良く、放熱にも一役買ってそうです。

ボタン類は正面からみて右側に集約されており、上からボリュームキー、電源キーとなってます。

左側には何もなし。

本体下部にスピーカー、USB Type-CポートとSIMスロット、上部にマイクがあります。

SIMスロットはnanoSIM+microSDカード(最大2TB)に対応しますが…キャリア仕様なのでDSDV非対応です。

重さは概ね公称値に近い177.6gでした。

6.5インチに近い画面サイズとバッテリー容量を考えたら少し軽め。

Axon 10 Pro 5Gの保護には、LOOFのTPUフィルムとシズカウィルのソフトクリアケースを用意。

昔レビューしたRakuten Handと全く同じ内容ですが、エッジディスプレイながらしっかり保護できました。

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ソフトウェア

EMUIに似たMiFavor UI

Axon 10 Pro 5GはAndroid 10ベースのMiFavor UIを搭載しています。

私の個体ではビルド番号3.0.1-U、セキュリティーは2021/8/1になっていました。

通知バーのメニューはそれなりに多く、Android 12のPixel 6より正直…使いやすいような。

個人的に外観だけでなくソフトウェアもHuaweiに似ていると感じました。

バッテリーやアプリの電力マネージャー系が前に愛用していたP30 ProのEMUI 9にかなり似てました。

(左:Axon 10 Pro 5G、右:P30 Pro)

省電力機能は充実、タスクキルも任意

EMUIをパクったようなMiFavor UIですが、省電力機能はEMUI並みに充実&優秀です。

バックグラウンドアプリのリソースを動的に制御するアダプティブバッテリー機能や、CPU性能も低減できる省電力機能のスマートパワー。

アダプティブバッテリーやスマートパワーとは別に、アプリの電力を最適化する省電力マネージャー機能。

一括で自動・強制的に最適化、最適化しないを選択でき、アプリ別に最適化しないことも可能でした。

強制的に最適化すると、かなり強めにバックグラウンド制御してタスクキルするみたいですが、最適化しなければちゃんとメールなどの通知が手持ちのPixelと同様に来ました。

EMUIと同じ感覚でユーザー側で省電力性の幅が任意調整できて、MIUIやColorOSよりお節介&強力過ぎないので好印象です。

禿(ソフトバンク)のクソアプリはてんこ盛り

Axon 10 Pro 5Gは、禿(ソフトバンク)のキャリア専売モデルなのでクソアプリがてんこ盛りでした。

一応、それでも128GB中111GBはフリーとなっていますが…

ドロワー3ページ近くまで埋め尽くされたクソアプリの軍勢…見てて吐き気がしてきます…。(ヴォエッ!!)

まぢでうげぇ…ってなったので「ADB App Control」で根こそぎ駆除しました。

カスタムUIだが…Android 10特有の問題はそのまま

Axon 10 Pro 5GはAndroid 10なのでジェスチャーナビゲーションが使えます。

また従来の仮想ナビゲーションではGalaxyやXiaomiの様に、ミラー表示やバーを一時的に隠すことも可能でした。

カスタムUIのMiFavor UIなので、AOSP寄りでAndroid 10そのままなRakuten Handやmoto e7 powerと違い、「Nova Launcher」でジェスチャーを有効化できるか期待していましたが、駄目でした。

仕方ないので例によって「Fluid Navigation Gestures」を導入して解決。

ロック画面&常時表示をカスタマイズ可能

MiFavor UIはロック画面や常時表示をある程度カスタマイズ可能で、触っていて楽しかったです。(小並)

ロック画面の設定では、通知のスタイルを壁紙か通知のどちらか優先に変更できます。

個人的にAxon 10 Pro 5Gで気に入っている機能の一つがこれです。中々良い。

常時表示はスタイルから好みの物を選んでカスタマイズするタイプでした。

種類はColorOSなどと比べると少なく、どっちにしろ使わないので正直どうでもいいです。

ハードウェア

楽天モバイルとドコモ回線に対応

Axon 10 Pro 5GはSoftbank版なので海外版から、かなりLTEの対応バンドが削られています。

ネットワークSoftbank版海外版
4G LTE1.3.8.28.41.421.2.3.4.5.7.8.12.13.17.18
19.20.26.28.34.38.39.40.41
5G NR7741.78

手持ちの楽天モバイルSIMとOCNのドコモ回線SIMを入れてみました。

楽天のAPNが既に設定されていて、バンド3の自社回線を掴んでいました。

私の住んでいるところは一応、楽天エリアではあるもののパートナー回線(au)が強く、Pixel 6ではそちらばかり掴むことが多いのですが…Axon 10 Pro 5Gはバンド18が塞がれていて楽天回線しか掴まないのである意味◎。

ドコモ回線のOCNもAPNプリセットから選択したところ、しっかり通信できました。

通話も大丈夫でした。

楽天モバイルとドコモ・Softbank系の通信事業者であれば、まぁ…使えそうです。

輝度と発色の良い6.47インチディスプレイ

Axon 10 Pro 5Gは6.47インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。インカメラはしずく型ノッチ。

前に愛用していたP30 Proと同じでエッジディスプレイですが、LOOFのTPUフィルムであれば問題無し。

仮にも2020年のZTEフラッグシップモデルですが…60Hz止まりなのは少し残念です。

ただそれでもハイエンドモデルなだけはあり、画素密度398ppiかつHDR10対応で輝度と発色がかなり良く、メイン機のPixel 6より好みの色合いです。

広視野角のAMOLEDなので、かなり斜めから視ても色がおかしくならないです。

彩度設定はありますが、他にはディスプレイの最適化のON/OFFがあるのみでした。

WidevineはL3なので、高画質のアマプラなどにはゴニョゴニョしない限り非対応です。

反応の良い画面内指紋認証

Axon 10 Pro 5Gは画面内指紋認証のみ搭載していて、顔認証は非搭載です。

速度は、Huaweiのセンサーや超音波式のセンサー程爆速ではありませんが、反応がとても良く失敗が少ないので認証のストレスを感じません。

メイン機が問題児のPixel 6なのも相まって、割りと快適に感じます。

これだけ反応が良いので、顔認証が無くてもそこまで困りはしないです。

機能方面もそこそこ充実していて、指紋認証時のアニメーションを変更したり、アアアッアローズなarrows 5Gのフィンガーランチャーみたいに指紋とアプリを紐付けて起動する「アプリをクイック起動する」機能がありました。

Type-CポートはUSB 2.0

Axon 10 Pro 5GのType-Cポートの規格を調べるため、外付けSSD化したSamsung 860EVOと接続してみました。

ZTEの2020年ハイエンドモデルながら、ハイエンドでは当たり前のUSB 3.0ではなく、480Mbps=60MB/sしか出ないUSB 2.0でした。

実際の実行速度では60MB/sも出ておらず、2GB近いファイルの書き込み時に30MB/s程度出れば良い方でした。

USB 3.0のカードリーダーとmicroSDカードでデータをやり取りした方が速いです。

USB PD&ワイヤレス充電にも対応

Axon 10 Pro 5Gは、USB PDでの18W充電に対応しています。

実際に9V側での出力を確認しました。

また海外版同様に、Softbank版でもワイヤレス充電に対応しています。

Pixel Stand(2nd Gen)でワイヤレス充電したところ、RT-TC5VABK読みで7.5W前後の出力がされていました。

5Wよりはマシですが遅いのでPD18Wメイン、放置時はワイヤレス充電で使い分けてます。

ちなみにですが、Softbank公式サイトだとワイヤレス充電非対応と表記されています。

海外版ではQi対応で、特にバンド以外カスタマイズしておらず日本版もQi対応の筈なのに、虚偽のスペック載せるとは…やっぱり禿は禿ですね。()

デュアルスピーカー搭載&384000Hzのハイレゾに対応

シングルスピーカーだと思っていましたが、Axon 10 Pro 5Gは通話兼用スピーカーと下側スピーカーそれぞれからしっかりオーディオが再生されます。

まさかのデュアルスピーカー仕様でした。

Softbank版はDolby Atmosには対応していませんが、DTS:X Ultraというオーディオ機能が使えます。

アクティブなオーディオルートを変更したり、コンテンツごとにイコライザーやステレオ設定を変更・カスタム可能でした。

また、繋いでいるヘッドホンなどを選択して特性を変更することもできました。

予め用意されている様で、AKG K712 Proなどもあり有名所のヘッドホン(イヤホン)はありそう。

ステレオ設定ではステレオのレンジ(幅)と広がり方をカスタムできます。

DTS:X Ultraはヘッドホン(イヤホン)だと効果がありますが、スピーカーだと音が片側に寄ってバランスが悪くなるので、音量ブースターとして以外では使い物にはならなかったです。

ハードウェアレベルでカスタムできる音楽プレイヤー「Neutron Player」から、Axon 10 Pro 5Gのハードウェアを確認したところ、スピーカー・Line-Out出力の両方が384000Hzまでの周波数に対応していました。

どちらも88200Hzを上回っており、ハイレゾ対応です。

Softbankはハイレゾ非対応と表記していましたが、蓋を開けたらここも虚偽スペックでした。

実際に、44100Hz16bitのMP3音源を「Neutron Player」で8倍オーバーサンプリングし、352.8KHzで再生できました。

付属のイヤホンジャック変換アダプタは、手持ちのPixel 3・6だと使えなかったのでDAC非搭載のアナログ式です。

アナログ式のアダプターでも出力できたので、Axon 10 Pro 5Gはアナログ出力対応端末で確定です。

また「Neutron Player」でのダイレクトUSBアクセス駆動にも対応していて、Synaptics CX21986を搭載したGoogle USB-C 3.5mm アダプター(2nd Gen)でダイレクトに再生可能でした。

ダイレクトUSBだと再生に失敗するAndroidは多いですし、単体で384000Hzにて再生できるスマホもそう多くはないので、売りにして良い部分だと思いますが…。

ベンチマークテスト

Geekbench 5.4.3

3DMark Wild Life

Antutu V9.2.1

Andro Bench

パフォーマンス:まだまだ高性能なスナドラ865で概ね快適

既に最新の800番台はSnapdragon 8 Gen 1なので、2世代型落ちですがSnapdragon 865はまだまだ現役です。

出た当初は通信モデムが独立したことにより、Snapdragon 810の再来とまで言われた865ですが…後継の888がサムスン製造により爆熱だったことで、TSMC 7nmかつ865をベースにした870が市場からは好意的であり、再評価されつつあります。

今ネットで調べたら大体の人は手の平返して「870はバランスが良い」と言ってますが…まさにその通りで、870程でないにしろベースの865も今となっては優秀なSoCだったと思います。

865搭載モデルとしてはSoftbank版のAxon 10 Pro 5GはRAM6GBと少し不足している印象ですが、パフォーマンスへの影響は軽微でAntutu V9.2.1では658337点を出しており、CPUとGPUが多少OCされた870の平均的なスコアと比べても、大きな差はあまりないスコアです。

ストレージもリード1626MB/s・ライト224MB/s…と、高速なUFS 3.0を搭載していて、まだまだ高性能なSnapdragon 865も相まってパフォーマンスに不満は少ないです。

実際のパフォーマンスも高性能で性能の継続力も悪くない印象です。

3DMark Wild Life Stress Testを実行し、パフォーマンスの継続力を確認したところStabilityは99.6%でかなり安定していました。

温度上昇は22℃から32℃(10℃上昇)までの上昇に留まっており、爆熱と言うほどではありません。

カメラ

センサーを調べてみる

Axon 10 Pro 5GはSoftbank曰く「高精細に記録できる」と謳う、最大48MPとAIに対応したトリプルカメラを搭載しています。

個人的にAxon 10 Pro 5Gのセンサー周りが気になったので「Device Info」から確認してみると、以下のセンサーが使われているみたいです。(コスト削減なのかミドル向けセンサーばかり)

48MP 広角Samsung s5kgm1sp
(ISOCELL GM1:1/2型)
20MP 超広角Samsung s5k3t1sp
(ISOCELL 3T1:1/3型)
8MP 望遠OmniVision ov08a10
(OV08A10-GA5A:1/4.4型)
20MP フロントSamsung s5k3t1sp
(ISOCELL 3T1:1/3型)

撮影テストのまえがき

ソフトウェアは普通…というか、これまたEMUIに似た感じでした。

キャリアモデルなのでシャッター音はどうあがいてもゴニョゴニョしないと消せません。

48MPは高解像度モードらしく倍率固定、通常使用は12MPっぽい感じでISOCELL GM1の仕様通り。

撮影テストもしましたが、カメラについては毎度の如く私は知識も技量もないドシロートなので察して下さい。

Axon 10 Pro 5Gはウォーターマークありオートで撮影し、比較用にメイン機のPixel 6でも撮影しました。

広角

ポートレート(背景ぼかし)

超広角

望遠(7倍)

暗所撮影

フォトスタジオでの物撮り

カメラ性能:これはミドルですか?

比較対象がPixel 6なのは酷だと思いますが、それにしても「高精細に記録できる」と謳う割にはカメラ性能は良くない気がします。

ハイエンドモデルの写りではなく、ミドルレンジでも中位くらいな品質。

広角は、一応1/2型かつ48MPに対応したISOCELL GM1なので、光量があればそこそこの写りですが、超広角や望遠は微妙。

暗所性能は、そもそもソフトウェアに夜景モードが存在しないのでセンサーで光量を稼いで頑張るしかないのですが…まぁ古いISOCELL GM1では限界があります。

軽く調べてみるとISOCELL GM1はミドル帯では定番のイメージセンサーだったらしく、その情報を見て写りがミドル並みであることも納得が行きました。

折角、ISPはSpectra 480でDSPはHexagon 698なSnapdragon 865を積んでいても、積んでるセンサーがミドルクラスで…かと言ってソフトウェアで勝負できるかと言われると、ZTEはGoogleやHuawei程カメラに強いわけじゃないのでそれなりです。

Axon 10 Pro 5Gは、性能と価格に優れた代わりにカメラを犠牲にした、ZTEらしいカメラ性能でした。

ただし、SoCがSnapdragonなのでGCamが動きます。

GCamを導入したところ、かなり改善しPixel 6…とまではいかないものの、Pixel 3相当の画質に改善したように思います。

MiFavor UI10のカメラで撮影
GCamで撮影
Pixel 3で撮影

まとめ:カメラ以外はかなり良い機種

Axon 10 Pro 5Gを使ってみて、カメラ以外はかなり良く個人的にぶっ刺さる良機種でした。

ディスプレイが60Hz止まりなのは少し残念ですが、画素密度398ppiかつHDR10対応で輝度と発色がかなり良く好みの色合いで好き。

オーディオ周りもデュアルスピーカーかつLine-Out出力どちらもハイレゾに対応しており、めちゃくちゃ音質が良いわけではありませんが過不足なく音を楽しめるものでした。

アルミの金属フレームのおかげか…それとも最低限、熱対策をしているのかは不明ですが、パフォーマンスの継続力も高く、Snapdragon 865+UFS 3.0で動作に不満は少ないです。

顔認証がないですが…指紋認証の反応が良くて使いやすく、ワイヤレス充電とUSB PDにも対応していて、なおかつSnapdragon 865搭載で未使用品でも3万円台後半…とかなり費用対効果が良いです。

キャリアモデルでバンド潰しされているとはいえ、楽天回線とドコモ回線も使えますし。

カメラ性能がミドルレンジの並程度の品質でアップデートが2021/8月止まり、RAM6GBなのがややネックですが、全体的に良い意味でHuaweiをパクった結果、使いやすく纏まっている印象です。

Softbankが正しいスペックを記載していないのとZTEが大して日本でやる気がないのか、Axon 10 Pro 5Gのレビューをまるで見かけませんが…私はかなり気に入りました。(海外でもレビューは少ないみたいです…)

禿(ソフトバンク)のクソアプリがてんこ盛りなのはふぁっきゅーですが、adbを使えば全部消せますし、EMUIに似たMiFavor UIが割と使い勝手が良く、個人的にSnapdragonを積んだP30 Proみたいな感覚です。

未使用品が3万円台後半で出回っているので、安くSnapdragon 865搭載で使いやすいスマホが欲しいなら、かなりおすすめです。

あとFastBoot Modeで起動できたので、もしかしたらゴニョゴニョできるかもしれません。

ただし、ZTE or 出どころ不明のEDLツール、StockROMやリカバリがあるかは不明ですが。

それにSoftBank版なので無駄にイジられているかもしれません。私が試した限りではoemロック解除コマンドなどは受け付けず、XDAや中国圏のサイトも覗いてみましたが、Axon 10 Pro(非5G)の情報しかなかったです。

SoftBank版Axon 10 Pro 5Gのブートローダーアンロックに関しては、私は諦めました。MiFavor UI10のまま使ってます。

良い点

  • ハイエンドモデルだけどmicroSDカードスロットあり
  • 4000mAhとそこそこのバッテリー容量
  • USB PD18Wとワイヤレス充電に対応
  • 6.5インチに近い画面サイズとバッテリー容量を考えたら少し軽めの177.6g
  • EMUIに似た使いやすいMiFavor UI
  • ドコモモデルの端末と違いキャリアのクソアプリは、adbで全部消せる
  • ソフトバンク・ドコモ回線とバント18が塞がれたおかげで、楽天回線のみに対応
  • 画素密度398ppiかつHDR10対応で輝度と発色がかなり良いAMOLEDディスプレイ
  • 顔認証非対応ながら、反応が良く認証ストレスの少ない画面内指紋センサー搭載
  • arrowsの様にアプリと指紋を紐付けて起動できる機能アリ
  • デュアルスピーカー搭載
  • ハイレゾオーディオ、珍しいDTS:X Ultraに対応
  • Snapdragon 865+UFS 3.0搭載&パフォーマンスの継続力が悪くない

欠点

  • 禿(ソフトバンク)のクソアプリがてんこ盛り
  • アップデートが2021/8月止まり
  • 865モデルの中では少なめなRAM6GB
  • 一応ハイエンドモデルなのに、USB 2.0
  • エッジディスプレイ
  • ディスプレイが60Hz
  • WidevineがL3
  • カメラ性能がミドルレンジの並程度(センサーも良くない)
  • カメラ音&スクショ音が消せない
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